脳をダメにする7つの習慣-part2
どうも、こんにちは。あゆむです!
前回に続き今回も脳をダメにする習慣を紹介します!
今回のテーマは「ネガティブ」です。
当たり前のことですが、ネガティブな感情を持つだけでやる気がなくなりあなたの行動力を妨げます。
では、具体的に何が脳にとっての悪習慣か紹介します。
1、脳は情報にレッテルを貼っている
人が見たものや聞いたものは新景を通り視覚中枢や聴覚中枢に届き ます。そこから、短期記憶の「海馬回」、危険察知の「扁桃核」、 興味・関心の「側坐核」、言語や感情の「尾状核」、 意欲や自律神経の「視床下部」などこれらの神経系を総称して、「 A10神経群」と言います。
※上記のことは覚える必要はありませんが、 頭に入れておいてください。
人が物事を理解をする時は必ず感情が入り混じります。例えば、 私の場合は英語を勉強するときは「めんどくさいなぁ」と思い、 もともと興味がある建築について勉強するときは「よし、やるぞ!」 という気持ちになります。
このように意識的にしろ、無意識的にしろ、 どんな行動にも感情が生まれます。そして、 脳内神経にこの感情が付加されます。
ここから分かることは理解・ 思考するときは感情というレッテルが張られます。
また、前回(前回のURL:https://ayuming.hatenablog.jp/entry/2019/08/19/152820)に説明した通り人間には「知りたい」 という本能があるので、 物事にネガティブな感情で取り組んでしまうと脳の本能と逆の行為 をすることになります。なので、まずは何度も言うように興味・ 関心を持ちましょう。
2、マイナスの感情を持たない
マイナスの思考を持つと脳に悪いという事は言いました。しかし、なぜ脳に悪いのでしょうか?
もちろん、脳本来に逆らっているからという理由もありますが、もう一つ大きな要因があります。
それはマイナスの感情を持つと思考を停止する傾向があるからです。
何もやる事なくこれは無理だから、私には不可能だ、出来ないというようにそもそも挑戦をしなくなります。
やってもいないのに無理だというのはただの愚か者です。しかし、そんな愚か者はこの世の中にたくさんいます。
だから、少しの努力で周囲の人と差をつけることが可能になってきます。
では、どうすればマイナスの思考を取り払えばいいのでしょうか?
その答えはカンタンです!
マイナスの感情を抱いてしまったら、その後にどうすればその物事を改善・解決できるかを前向きに捉えればいいだけです。
いわゆる、創意工夫です。いきなりマイナス思考をプラス思考に変えろというのは難しいので、まずは思考を停止させないように工夫をして生きていきましょう。
3、人を嫌う行為はメリットを生まない
人は自己肯定をするために自分の考えと異なるものを嫌う傾向があります。それは他者の考え方だけでなく、顔やスタイルなども同じです。
自分自身の基準と大きくズレてしまうと拒絶したくなり、自分の反対意見を言われると嫌いになるのも、脳のクセに原因があります。
この脳のクセというのは違うが嫌いに転化してしまいます。しかし、このクセを知り違うものは嫌いではなく、違うものは違うと認めればトラブルはなくなります。
これは自分の意見を我慢をしたり、妥協したらしろという意味ではなく、相手の意見も受け入れて自分の考えに取り込むという意味です。
愚者は自分の狭い考えを他人に押し付けますが、賢い人は愚者の考え方にも耳を傾けて自分の考えに取り込んでいます。
4、好きになれなければ環境を変える
この記事ではずっと嫌いなものを受け入れて、それを解決へ導きましょう!と言ってきましたが、どうしても好きにならないものは稀にあります。
そういう時は環境を変えるのが最も効果的です。
人に気を遣ったり、完璧主義の人に限って自分が悪いと思ってしまうので、まずは相手の考えを尊重するのもいいですが、時には反対して環境を変える必要もあります。
結局、脳にとって悪い事というのは嫌な事を継続し続けることです。しかし、嫌な事は継続させず上手く工夫しながらいきましょう!
これはとても難しいので、上記で行った事を順番にクリアしていきましょう!
以上です。
ここまで読んで頂きありがとうございました!