建築系大学を目指している高校生必見!建築学生が思うメリットとデメリット
どうも!こんにちは、あゆむです。
今回はタイトルの通り建築系の大学を目指している学生又は、子供に勧めている親向けの記事です。
まず、はじめに建築に興味がある、建築にやる気があるという学生さんにしかオススメはできません。
その理由は明確で作業量があまりにも膨大だからです。他学科と授業数を比べたらあまり変わりはありません。なんなら少ない可能性もあります。しかし、毎回課題が出て1週間では終わらないほどの膨大な量で、留年する学生が多いからです。また、最初のオリエンテーション期間(今後の進路や方針をあらかじめ決める期間)では課題が膨大なためサークル禁止、バイト禁止というように学外活動を制限する学校もあります。
まぁ結局隠れてやっていますけどね(笑)
しかし、私はあまりにも作業量が多くて初心者で時給1200円のバイト3ヶ月でをやめてしまいました。今思えば続けていればなぁと思っていますが、その当時のことを考えると少し辛いです。
では、建築学生はサークルに入れず、バイトもなかなか出来ず、大学で遊ぶこともできないという事かと聞かれるとそうではありません。
実際に私も現在はバイトをしつつ、こういったブログも書いています。また、最近では、Twitterで情報発信をして、YouTubeも活動し始めて一年が経ちました。YouTubeの登録者数はもう少しで1000人を突破します!
↑登録してくれると嬉しいです!
このように時間は有り余るほど自由時間があります。
高校生「はっ!?ぜんぜん忙しくねぇじゃん!!!」と思ったかもしれませんが、私はまさにその通りだと思います。
時間の使い方、作業効率、睡眠時間を考えて行動すれば自然と自由時間が生まれます。作業効率に関して1つあげるとバイト中に作業をするという事です。申し訳ないですが、上記については次回の記事でお伝えします。
次に建築学生のメリットを紹介します!
何よりも建築の授業は楽しいです!自分で考えて、それを周りの友達や先生と共有しさらにクオリティを上げる。これは他学科ではあまりない授業形態です。人と会話しながら授業を受けるので2コマ(180分)でもまったく「苦」ではありません。それより高校時代の45分の社会の授業の方が私にとっては苦でした。
また、建築学科は高校時代の成績が悪い人でも他学科よりは良い成績を取りやすいです!なぜなら、勉強ではないからです。自分のクリエイティブな脳をフル回転させて考えれば、多くの面白い発想が浮かんできます。それを自分なりに設計していくという感じで何も難しくありません。
それはちょっと言いすぎたかな?笑
しかし、最低限のクオリティで課題を提出日までに提出さえすれば2は取ることかできますよ!
※2とは成績のことで最高が4です。大抵の大学生は2に届いていません。私からしてみるとありえないのですが…
私の成績は2.87でまぁどこにでもよくあるごく普通の成績です。
話がされてしまいましたが、とにかく授業は楽しいです!
実は建築学科は他にも良いところがあって、将来就職する会社の年収が高いという所です。多くの建築学生はゼネコン(清水建設など)と呼ばれる会社に入ります。
清水建設↓
この会社では社員でも多ければ年収1000万を超える方もいます。また、ゼネコンの中小企業と呼ばれる会社でも、世の中にいう大企業と同等の売り上げを出しているため良いのではないかと思います。しかし、設計をする方は別です。
これについては触れませんが、ブッラク企業が多いです。建築学科に入れば、なぜブッラク企業が多いのか自然に身体に染み付くでしょう。
まとめるとメリットは授業が楽しく成績も比較的に取りやすい。そして、設計をしなければ年収が高い。
デメリットは課題が多く遊べなくなる。
ここまで、課題が多いとかなんとか言いましたが、実際何とかなります!
始めはツライかもしれませんが、それは慣れていないからであって、1年も経てばそれが普通になり手の抜きどころが分かり自由時間を自ら作ることができます。
それに今まで言っていませんでしたが、何よりのメリットは理系の中で最も女性率が高いのでオススメですよ。(小声)
では、次回の記事をお楽しみに!
コメントもしてくれると嬉しいです😃