あゆむのクリエイティブログ

どうも、こんにちは。あゆむです!

正しい努力の仕方-努力の仕方がわからない方へ-

こんにちは、あゆむです。

 

知識・創意工夫・経験・人脈構築など全てにおいて1流になりたい と思いますよね?

しかし、 そもそも知識不足でまずは勉強を始めなければ何も出来ないと考え る事がおおいはずです。

 

そこで、 上記の中でこの時代で最も重要で且つ東大生にも勝てる脳を作るた めのトレーニング方法(?)を紹介します。

※トレーニング方法というよりは改善する方法を順に説明します。

 

先に結論を言ってしまうと、この時代・ この先の時代で最も大事なモノは創意工夫です。

しかし、「そんなこと分かってるよ」 という方も創意工夫をどのように最大限活用すればよいか分からな いと思うので、数個に分けて紹介します。

 

また、全て試してみると多くの人は失敗に終わってしまうので、 最低でも1項目につき2週間試してみて結果が出なそうなら違う項 目を試してみてください。

※1番やっていけないのは、中途半端に試すことです。

 

 

1、上級者になるまでは質より量

よく「質」と「量」 についてどちらの方を重視すべきかというこの世で最もくだらない 議論をしている方がいるかと思いますが、 そんな議論をする暇があるならその時間を使って質も量を高めて下 さい。

 

しかし、 やはり誰でも最初のうちはどちらが大切なのか気になると思うので 、結論付けると、確実に「量」です。

↓理由

・初心者が質を高めようとも上級者に勝つことはない

・駄作を1000個作り、 それを厳選して組み合わせれば傑作になる

 

「質を高める」ために1つの物事を深堀すると、 そこにしか集中できなくなり、他の発想が出来なくなる。

 

逆に「量を増やす」と1つの物事に縛られることがなくなるので、 自由な発想が生まれ、結果質も高くなります。

 

また、電球・トースターなどを発明したトーマス・ エジソンでさえ、3500冊以上のノートがびっしり埋まる駄作を 描き起こしていたそうです。

 

2、1000個の発想(駄作)を考えられない理由

よく言われているのが、ビジネスの世界です。 ビジネスは新たなビジネスモデルを確立するために、 素晴らしい発案をしています。そのために必要なことは「 ゼロベースの思考」です。

 

ゼロベースの思考とは知識や経験・常識などにとらわれずに、 視野を広げて実行に移すということです。

 

しかし、見誤ってほしくないのはゼロベース思考= 常識を捨て去るということは間違いです。 常識といっても中には有益な常識もたくさんあるので、 それを見極める必要もあります。

 

では、 なぜ多くの発想が出来ないのかというと限られた範囲しか考えてい ない、 またはその範囲の外があるということに気づいていないからです。

 

3、馬鹿と天才の違いとは?

よく凡人と天才は紙一重ト言いますが、私もそう思っています。

例えば、現在YouTubeがとても人気ですが生まれてくる時代 がトップYouTuberであるヒカキンはただのサラリーマンで す。

 

また、戦国時代の将軍は現代ではただの殺人鬼です。

 

今あげた例は大げさ且つ仮定法なので何とも言えませんが、 私が言いたいのは時代に合った努力が必要ということです。

 

また、もう1つ私は馬鹿と天才の違いがあると思っています。

※知識や経験・努力の総量・ 性格などは当たり前の事なので省いてあります。

それは、極端・新たな考えをする時に制限(常識) があるかどうかです。

 

これもたとえ話になってしまうのですが、 ダイナマイトはもともと広範囲を破壊したいダムやトンネルなど掘 る時(常識)のために開発されたものですが、 使い方を間違えれば殺人を起こしてしまう(馬鹿)のです。

 

いわゆる、破壊兵器を活かすも殺すも使用者次第ということです。 なので、あなたも上手く破壊兵器(あなたが使えない・ 常識的と思っているモノ)を使えるようになりましょう。

ヒントはそこにある可能性もあります。

 

4、メモ用紙の作成

メモ用紙は初心者にとってかなり重要なツールです。また、 新たな発想や経験を記すのにも便利なツールです。しかし、 慣れればなれるほどその便利なメモ用紙を使用することが減ってい ます。なぜなら、自分は出来ていると思い込んでいるからである。

 

まだ他にも学ぶべきことが多くあるのに、 ほとんどの一般人はメモを取ろうとせずに繰り返し失敗します。

 

先ほども言いましたが、メモ= ノートを取ることはクリエイターや新事業を考え出す人にとって必 須なツールです。そこには柔軟な考え方や、 駄作でも組み合わせれば良くなるという発案が書き記されているこ とがあります。

 

メモがすべてというわけではなく、 今ある発案に加えて過去に考えた発案を取り入れることで、 また新たな発案ができるようになるのです。

 

5、フレームワークの作成→必要だが十分ではない

フレームワークとは例えばマーケティングに関する4P(Prod uct製品 Price価格 Place流通 Promotionプロモーション)のことで、 いわゆる初心者でも簡単に使用できる指標の事です。

 

しかし、 このようなフレームワークとは初心者に向けての指標なので実際に は考え方は足りていないと私は思っています。

 

私はマーケティングについては何も知らない初心者ですが、 ある程度「追加」という形で補足すると

 

Product製品

・製品自体(需要・質など)

・製品の形態(デザイン・ブランドなど)

・付加価値(おまけ・プレゼントなど)

Price価格

Place流通

・自社(組んでいる組織など)

・小売業者

・卸売業者

Promotionプロモーション

・宣伝(広告など)

・販売(営業など)

 

製品1つを考えるにしても、初心者が考えると空飛ぶ車を作ろう! と言ったとして(実際に作れる時代だと仮定)、 それは本当に需要があるのか?どのようなデザインにするのか? たくさんの考えるべきことはたくさんある。

 

何度も繰り返し行うことで足らない点が見つかると思うので、 それを加えて自分の新たなフレームワークを作成してみてください 。

 

 

~最後に~

上記の事を順序立てて計画的に行うことでクリエイティブ系な発想 を思いつくことが出来ます。

この記事で言いたいのはクリエイティブとは100種類の駄作の結 晶であり、駄作とは常識に付加価値を付けたものです。

誰でもクリエイティブになることが出来るので、 少しずつ頑張ってください。

※天才の種類はたくさんありますが、 努力の天才になればそれほど強力な才能はありません。 天才はどれだけ努力しているのか調べてみるのもありです。

 

以上です。

ここまで読んで頂きありがとうございました。